四国の津波避難タワー

四国の津波避難タワーマップ

この地図では、四国の津波避難タワー、津波避難シェルター、命山(人工高台)の位置を、それぞれ色分けして表示しています。マーカーをクリックすると、住所・緯度経度・現地写真のほか、その施設の見どころや過去の津波災害の解説文を閲覧できます。

Googleマップにある左下のレイヤー(谷陵記に登場する集落の亡所等被害)を開くと、「津波避難タワー」と合わせて、宝永地震津波の集落の被害レベルが5段階でみることができます。

1:亡所レベル(人が住めなくなるほどの壊滅的な被害)

2:半亡所レベル(壊滅的な被害)

3:家ニモレベル(家屋の浸水被害)

4:家は事なしレベル(田畑は浸水したが,家は被害なし)

5:事なしレベル(津波被害はなかった)


四国の津波避難タワーに関する調査資料

①「東日本大震災から3年半後の被災地現地調査報告(平成26年11月)」の報告書では、東日本大震災から 3 年半後の被災地の津波災害記念碑、高地移転集落等の現地調査結果から、四国の津波防災の参考となる津波災害記念碑の警鐘内容や過去の津波対策の意義のある失敗や成功事例、現状の課題等、災害伝承の教訓について紹介したものです.

②「~地域を知る防災~南海トラフ地震津波対策四国の津波避難タワー等現地調査報告書」では,平成28年1月の四国防災風土資源,知恵・教訓調査報告書を土台に,これまで(平成29年3月時点)に四国地方に整備されてきた津波避難タワー等の現地調査結果をとりまとめたものである.

③「『現地探訪用』四国の津波避難タワー等写真集」は,「②~地域を知る防災~南海トラフ地震津波対策四国の津波避難タワー等現地調査報告書(平成29年3月)」を土台に,平成24年12月に撮影した航空写真に,これまで(平成29年11月時点)に四国地方に整備されてきた津波避難タワー等の収容人員・設置場所を明記し,海岸からの距離やタワーの高さがわかるように写真集として取りまとめたものです.

④「『現地探訪用』四国の津波避難タワー等写真集」は,「②~地域を知る防災~南海トラフ地震津波対策四国の津波避難タワー等現地調査報告書(平成29年3月)」を土台に,平成24年12月に撮影した航空写真に,これまで(平成29年11月、30年5月、31年4月、令和2年6月、3年6月)のフォローアップ調査で分かった四国地方に整備されてきた津波避難タワー等の収容人員・設置場所を明記し,海岸からの距離やタワーの高さがわかるように写真集として取りまとめたものです


下記資料は,③『現地探訪用』四国の津波避難タワー等写真集の平成29年11月以降の,津波避難タワーのフォローアップ調査結果を順次,紹介したものです.