防災風土資源&ローテク防災術を活かす(令和6年3月見直し)冊子の発行

「四国の防災を考える」災害に関する知識から、私たちの身近に起こる可能性、そして対処方法まで、防災に関する知識を学び備えよう!という、NHK松山放送局の番組、週刊「防マガ」ラジオ第1四国おはようネットワークに平成25年から出演し、「地域を知る防災」の視点で四国の防災風土資源を紹介してきました。

また令和5年度からはNHK松山放送局が新設したNHKラジオ「ひめゴジ」情報番組で、地震や大雨、台風などの災害に対してどう備えればいいのか!という、愛媛県内向けの番組に毎月1回出演し、「過去の事例に学ぶ防災」という視点で四国の防災風土資源を紹介しています。

さらに令和6年3月7日の南海放送・NHK・FM愛媛、3局共同「ら・ら・ら・ラジオ」「災害の教訓に学ぶ」の中の四国防災八十八話について紹介しました。

この度、これまでの「NHKラジオ「ひめゴジ」と「3局共同「ら・ら・ら・ラジオ」で紹介した内容を追加し、ローテク防災術と合わせ一冊の印刷物に令和6年3月見直し版としてまとめました。

この冊子は、過去の自然災害の教訓を地域の方々に分かりやすく伝えることで,皆さんが的確な防災行動ができることを目指しまとめました。

この写真をクリックして冊子を是非、ご覧になってください。

防災風土資源&ローテク防災術 -香川大学客員教授松尾裕治-

本サイトは、四国各地の土地柄(過去の災害経験)から、災害を未然に防ぐ目的をもって行われる災害時の避難行動や普段の備えにも生かされている取り組み、知恵・教訓が石碑などに伝承され、今日の防災に活かせる教訓がある防災風土資源の情報と誰でもが簡単にできるローテク防災術を紹介するサイトです。