東洋町に整備された野根地区防災避難施設

高知県内で令和2年6月以降、現在(令和3年6月)までに新たに整備された津波避難タワーは3基ある。そこで四国津波避難タワーマップのフォロアップ調査として、令和2年9月、東洋町野根に3つ目に整備された野根地区防災避難施設や周辺集落の状況を令和3年6月24日に調べてきましたので、その結果を紹介します。

避難施設は国道55号沿いの太平洋に面した浜堤上の微高地の集落の中にあり、想定最大浸水深1.2m程度の場所にあります。この写真をクリックして調査写真等をご覧ください。

防災風土資源&ローテク防災術 -香川大学客員教授松尾裕治-

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