宿毛市、初の避難タワーの三浦公園津波避難タワー

今回、令和5年4月8日の津波避難タワーのフォロアップ調査として、令和4年7月に宿毛市に初めて整備された津波避難タワーの三浦公園津波避難タワーの状況をに調べてきましたので、その結果を紹介します。

三浦公園津波避難タワーは、地上から高さ11,5mと14,4mの2か所に避難用のフロアが設けられているほか、備蓄倉庫や仮設トイレなども設置され、最大261人が収容できる海抜17.5mの高さの避難タワーになっています。このタワーのある宿毛市中央区は、歴史のある宿毛の街の中心にあり、太平洋から津波が来襲する松田川に面した平地、海抜3mの地盤にあります。

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防災風土資源&ローテク防災術 -香川大学客員教授松尾裕治-

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