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2021.05.02 15:31

日高村の驚くべき浸水記録

最近の防災風土資源のフォロアップ調査の結果、高知県日高村旧家の床板に残る嘉永2年(1849)年の洪水記録から、推定すると大水により、仁淀川合流点にあった江尻の井流(ゆる)樋門が流亡し、仁淀川の逆流により日下川流域で浸水位がTP24.8m、現在の日高村役場付近で5.6m浸水する驚く...

2021.04.20 05:30

満濃池決壊被害ランドマーク『金毘羅の鞘橋』』

【金刀比羅宮】で有名な香川県琴平町には、町内を流れる金倉川に嘉永7年(1854)7月の満濃池決壊で流出し再建された屋根を持つアーチ型の木造橋の鞘橋が、ため池決壊被害のランドマークとして存在しています。是非、この鞘橋と満濃池を現地探訪してください。

2021.04.05 13:00

住吉新田碑と伊澤亀三郎(いさわかめさぶろう)

最近、令和3年3月下旬から4月上旬にかけて調査した「新田碑と伊澤亀三郎」について四国防災風土資源マップにアップしたので紹介します。徳島藩随一の土木技術者いわれる伊澤亀三郎が吉野川河口デルタ地帯を新田開発したことを伝承した住吉新田碑が徳島市金沢町にあります。この碑には吉野川デルタ地...

2021.03.17 12:05

田辺島の水張堤上の大正14 年水害記念碑

高知市の大津バイパス沿いの高知東警察署前の水路沿いの道路を西北に約300m進んだ田辺島地区の旧水張堤上に災害紀念山崎太郎君(大正14年水害)碑があります。藩政時代に築造された水張堤(現在でいう2線堤)は、現在、土地開発に伴い大半が撤去されていますが、田辺島の水張堤は、国分川の氾濫...

2021.03.17 11:47

義民 持田太郎兵衛 と妻 お喜与碑

江戸時代に起きた持田町の松樹伐採疑獄の話です。当時城下町松山の東南に石手川があり、護岸用として堤防にたくさんの松が植えられていました。この松の木が薪炭用として盗伐した持田村住民をまもるため、村人に代わって「私が盗みました」と申し出て白洲に出頭し、住民のために犠牲となった義民持田太...

Copyright © 2025 防災風土資源&ローテク防災術 -香川大学客員教授松尾裕治-.