2022.01.27 07:17四国防災八十八話 紙芝居(阿南編)の発行 この度、四国防災八十八話普及・啓発研究会が企画し、徳島大学環境防災研究センターが四国防災八十八話のうち徳島県の阿南に関係する8つのお話について,紙芝居を令和4年1月に発行しました.
2022.01.15 08:33防災風土資源&ローテク防災術を活かす冊子(令和4年1月見直し)の発行「四国の防災を考える」災害に関する知識から、私たちの身近に起こる可能性、そして対処方法まで、防災に関する知識を学び備えよう!という、NHK松山放送局の番組、週刊「防マガ」ラジオ第1四国おはようネットワークに出演し、「地域を知る防災」の視点で四国の防災風土資源を紹介しています。この...
2022.01.15 07:56防災風土資源&ローテク防災術を活かす冊子(令和4年1月見直し)の発行「四国の防災を考える」災害に関する知識から、私たちの身近に起こる可能性、そして対処方法まで、防災に関する知識を学び備えよう!という、NHK松山放送局の番組、週刊「防マガ」ラジオ第1四国おはようネットワークに出演し、「地域を知る防災」の視点で四国の防災風土資源を紹介しています。この...
2021.09.27 13:10吉野川普請を担った土木技術者 伊澤亀三郎(いざわかめさぶろう)藩政時代の四国の土木技術者では、土佐藩の治水土木に優れた手腕を発揮した野中兼山が、郷士制度を設けて農民になっていた土木普請に有能な長宗我部の遺臣たち取り立て土佐藩を豊かにしたことが有名ですが、阿波藩(徳島藩)にも、郷士制度と同じような原士制度がありました。原士とは平素は農業に従事...
2021.08.12 06:25防災風土資源&ローテク防災術を活かす冊子(令和3年8月)の発行「四国の防災を考える」災害に関する知識から、私たちの身近に起こる可能性、そして対処方法まで、防災に関する知識を学び備えよう!という、NHK松山放送局の番組、週刊「防マガ」ラジオ第1四国おはようネットワークに出演し、「地域を知る防災」の視点で四国の防災風土資源を紹介しています。この...
2021.06.25 06:11香南市に整備されたYS2夜須町第6地区東部津波避難タワー高知県内で令和2年6月以降、現在(令和3年6月)までに新たに整備された津波避難タワーは3基ある。そこで四国津波避難タワーマップのフォロアップ調査として、令和3年3月、香南市夜須町に3つ目に整備されたYS2夜須町第6地区東部津波避難タワーや周辺集落の状況を令和3年6月20日に調べて...
2021.06.25 06:06室戸市に整備された菜生地区津波避難タワー高知県内で令和2年6月以降、現在(令和3年6月)までに新たに整備された津波避難タワーは3基ある。そこで四国津波避難タワーマップのフォロアップ調査として、令和3年3月、室戸市室戸岬町に整備された菜生地区津波避難タワーや周辺集落の状況を令和3年6月20日に調べてきましたので、その結果...
2021.06.25 06:02東洋町に整備された野根地区防災避難施設高知県内で令和2年6月以降、現在(令和3年6月)までに新たに整備された津波避難タワーは3基ある。そこで四国津波避難タワーマップのフォロアップ調査として、令和2年9月、東洋町野根に3つ目に整備された野根地区防災避難施設や周辺集落の状況を令和3年6月24日に調べてきましたので、その結...
2021.06.14 02:51松茂町長原地区に津波避難タワー完成今切川河口左岸の「松重町長浜地区に鉄骨造造りの長原地区津波避難タワーが完成」の報道が令和3年6月7日徳島新聞にされていました。そこで四国津波避難タワーマップのフォロアップ調査として、津波避難タワーや周辺の長浜集落の状況を調べてきましたので、その結果を紹介します。避難タワーは海岸堤...
2021.05.31 12:18蛭子神社の古今水害を解消した那賀川「和食・土佐地区の築堤」徳島県那賀町(旧鷲敷町)和食の那賀川沿いの蛭子神社には、中世から今日に至るまで度々洪水に見舞われ被害を受けてきた記録が残っています。徳島県によって進められてきた蛭子神社のある那賀川「和食・土佐地区」の堤防整備が、この令和3年5月完了し、住民の長年の水害解消の宿願がかないました。そ...
2021.05.08 22:02洪水の危険を伝える高地蔵このたびNHKウイークリーステラ(5/14号)のニュースこぼれ話で「高地蔵」と「四国防災八十八話マップ」が紹介されています。また四国防災八十八話マップの徳島大学の4月27日記者会見の様子がユーチューブ動画で下記URLでご覧になれますので合わせて紹介します。https://www....
2021.05.02 15:39日高村の民家の土蔵に残っていた嘉永2年大洪水の痕跡と凄まじい水禍高知県日高村の民家の土蔵に残っていた日下川流域の嘉永2年大洪水の痕跡から浸水深さが推定できた。海抜TP24.8m、浸水深が約5mであり、旧家の床板に残っていた記録と同じものになった。日高村史には「仁淀川の逆流が、まるで津波のように押し寄せてきて、わらぶき屋根を切り破って、裏山に逃...