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2024.06.19 00:04

平成16年土砂災害・土砂に埋まった牛舎の跡地(まんのう町)

まんのう町山脇のJR讃岐財田駅より南東へ直線距離、およそ1kmの山あいに平成16年の土砂災害で土砂に埋まった牛舎の跡地があります。この牛舎の跡地は、平成16年(2004)台風23号の記録的な豪雨により、裏山が崩れ、その土地にあった酪農家の牛舎と家屋が被害を受けました。この牛舎の牛...

2024.05.20 21:38

明治23年9月12日洪水の鷣(はいたか)神社石段の印石(四万十市)

この写真をクリックして、現地探訪用個別調査表や写真等をご覧ください。四万十川河口から、およそ30km上流の四万十市西土佐の口屋内(くちやない)にある「鷣(はいたか)神社」の石段には、明治23年9月12日洪水の浸水高を示した印石があります。この印石は、幅15cm、奥行き14cm、高...

2024.05.20 12:45

大正4年の四万十川遭難慰霊碑(四万十市)

四万十川橋(赤橋)の下流、500mの四万十川左岸の県道342号沿いに大正4年の四万十川遭難慰霊碑があります。この四万十川遭難慰霊碑は、平成2年4月に建立されています。その横には誌碑が中村高等学校同窓会によって翌年の平成3年4月に建立されていて、「大正4年5月12日 中村高女の養蚕...

2024.05.20 12:41

昭和20年枕崎台風の宮地善男先生殉職記念碑(四万十市)

四万十川河口から約35km上流の四万十市西土佐の中半に「四万十楽舎」があります。この四万十楽舎敷地に昭和20年枕崎台風の宮地善男先生殉職記念碑があります。この殉職記念碑は、中半小学校があった場所の四万十楽舎敷地の南隅に中半小学校PTA,津大村教育委員会によって昭和29年に建立され...

2024.05.01 12:58

昭和21年大谷池決壊の水害記念碑(観音寺市)

観音寺市の柞田川(くにたがわ)上流の大野原町にある「大谷池」は、昭和21年に決壊し大きな水害を起こしています。大谷池は、大野原地域では豊稔池に次ぐ貯水量100万㎥の大規模な「ため池」であります。大谷池は戦後まもない昭和21年5月に決壊し、死者6人、田流失50町歩、家屋流失55棟、...

2024.04.12 10:59

今に活きる藩政時代の渇水対策・「三村用水」物語(三好市)

藩政時代の文化3年(1806年)の大干害を解消するため、三好市三野町域の芝生村、勢力村、加茂野宮村の三村の村民挙げて取り組んだ悲願の水田用水開削の「三村用水」物語があります。その物語は、文化3年の大干害の勢力村百姓の真鈴峠の越境逃散事件や水源の河内谷川底の伏流水捜しなどの艱難辛苦...

2024.04.12 10:34

太刀野の中央構造線露出地点(三好市)

吉野川沿いにある「道の駅三野」の駐車場西端の中央構造線橋下に太刀野の中央構造線露頭があります。この中央構造線は、西南日本の地質を内帯(大陸側)と外帯(太平洋側)に分ける大断層で、九州の八代市から四国の松山、池田、三野、鳴門を経て、紀伊半島を縦断し、伊勢湾から天竜川沿いに諏訪湖に入...

2024.03.09 12:07

防災風土資源&ローテク防災術を活かす(令和6年3月見直し)冊子の発行

「四国の防災を考える」災害に関する知識から、私たちの身近に起こる可能性、そして対処方法まで、防災に関する知識を学び備えよう!という、NHK松山放送局の番組、週刊「防マガ」ラジオ第1四国おはようネットワークに平成25年から出演し、「地域を知る防災」の視点で四国の防災風土資源を紹介し...

2024.02.29 11:35

『土木偉人かるた』に登場する48人の土木偉人集(令和6年3月)の発行

土木学会誌2017年1月号から2020年12月号までの4年間『覚えよう!土木偉人』に第1回~48回連載された土木偉人を『土木偉人かるた』に登場する48人の土木偉人集として、集約し四国防災共同教育センターから令和6年3月に発行したので紹介します。この冊子は、これまで48人の土木偉人...

2024.01.09 03:44

~地域を知る防災~四国防災風土資源フォローアップ調査個別整理表 (令和6年1月見直し)冊子の発行

~地域を知る防災~四国防災風土資源知恵・教訓調査報告書(平成 28 年1 月発行) 以降のフォローアップ現地調査により、新たに確認した防災風土資源を、その都度、追加してきました。令和5年4月からの地理院地図(電子国土Web)に四国防災風土資源マップの掲載を受けて、令和5年8月以降...

2024.01.09 03:23

人伝えの情報伝達の大切さ(大洲市)

平成16年の台風16号で大洲市では、床上浸水73棟、床下浸水91棟という被害が発生し、住民約200人が避難しました。当時大洲市で住民避難に避難勧告に関する情報を伝える役割を担っていながら思うように伝達ができなかった人の体験が伝える。人伝えの情報伝達の大切さの話です。当時、菅田地区...

2024.01.09 03:18

もしもの時の浸水に備えた民家の避難用の舟(大洲市)

愛媛県大洲市五郎には、もしもの時の浸水に備えた避難用の舟をもつ民家がありました。五郎は、昔、堤防がない時は、肱川の洪水で年中行事のように浸っていました。そのため常在洪水の備えとして、金持ちの家では舟を軒下に吊り下げていました。このような避難用の舟は対岸の若宮地域にもありました。五...

Copyright © 2025 防災風土資源&ローテク防災術 -香川大学客員教授松尾裕治-.